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今回はJR西日本のPOS端末について紹介していきますついて紹介していきます。

JR西日本では一部の業務委託駅や簡易委託駅などにPOS端末を配置しております。指定席券やクレジットカードの取り扱いはできませんが、乗車券や自由席券、入場券などを発売することができます。

POS端末はICカード等の発行や精算はできないようです。定期券が発行できるかはわかりませんが、地方駅向けということもあり、一部の機能が制限されているようですね。

主な特徴として、同じ内容のきっぷを複数枚発行した際(入場券を2枚)などの場合でも、番号は普通「20002-01」、「20002-02」と続きますが、POSの場合、「20002-00」、「30003-00」と番号の枝番号が連続しない設定です。

なお、往復乗車券の場合は「-01」、「-02」となります。

こちらがPOSの入場券です。特徴なのは、文字の大きさですね。目が悪い人に配慮したのかは不明ですが、大きな文字で印刷されています。そのため私のような目が悪い人でも駅名を識別できます。


フォントも独特ですが、POS端末だけあって、ほかのマルスと違いロマンがありますね。私はPOS券1枚1枚には結構な予算を入れて収集しようと思っています。なぜか寺家駅で往復で買ってしまったのはそのことです。

つづいて、POSの乗車券です。乗車券は特に特徴はありませんが、「誤取消防止符号」(通称C符号)がありません。

こちらは普通のマルスの乗車券ですが、「釜戸駅MR発行」の下に「C64」と印字されています。この番号は指定席券を払い戻す際に席番とこの番号が一致しなければ払い戻しできないようにするための番号です。

誤って違う人の指定席を取消し、その席が別の人に予約されてしまった場合、大変なことになりますね。こういったもめ事を防ぐためにも、この番号がついています。乗車券にもついています。

先ほどの画像に戻ります。先ほどのきっぷと違い、C符号はないです。その理由としてPOSは指定席券を発行できないため、C符号がなくても特に問題がないことが挙げられます。

では、実際に発行された往復乗車券です。寺家駅の窓口で買ってきました。

ほかの往復券と違うとことはないですね。乗車券のC符号は先述した通りありません。POS発行の乗車券はまともに利用したことないので、いつかはPOSの乗車券で名古屋まで帰ってみたり、POSの乗車券だけで移動してみたりしたいです。


以上です。今後も端末券が集まり次第やっていこうと思います。


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