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皆様は一度、駅の窓口や指定席券売機で領収書をもらったことはありますか?

鉄道ファンの方々の多くは領収書をもらうとは何度も言われていますが、今回は領収書に関する内容をこの記事で書いていこうと思っています。

一般的な領収書です。2023年10月にインボイス制度が始まって以降、JR各社の登録番号が記載されることになりました。また税率も記載されるようになりました。ちなみにきっぷは10%です。

主に領収年月日、金額(消費税込み)、インボイス登録番号、税率、購入商品(多くがJR乗車券類)、番号、会社名、発行場所、印紙税申告納付につき○○税務署承認済みと印字されています。

ちなみに窓口でこのような領収書の書式で発行できる端末のうち、入場券を購入すると発行番号、枚数が空白になります。ここだけセルフサービスになってしまっていますね。

ちなみにこの時は「20324を4枚」購入していたときですね。この端末はMR52Nですが、福山駅のMR52でもダメでした。

ちなみに、領収書発行時にクレジットカードで支払うと[クレジット扱い]と印字されます。なお、インボイス以前は「JR tickets」と大文字で印字されていたものが、空白の都合上で削除されてしまったようですね。

あと、ICカードチャージ残額で購入すると、「ICカードチャージ残額ご利用分」と印字されますね。

では、右端に印字されている印紙税申告納付の税務署がどこか調査してみました。

JR北海道・・・不明

JR東日本・・・渋谷税務署

JR東海・・・・・名古屋中村税務署

JR西日本・・・大淀税務署

JR四国・・・・・高松税務署

JR九州・・・・・不明

となっております。この点からすると、本社のある地域の税務署の可能性が高いですね。

このように、JRの領収書は調べてみると非常に興味深いプロセスを構築していることが分かりました!

ありがとうございました。

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